ARALab
オメガ脂肪酸を解説
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注意が必要なアラキドン酸の過剰摂取と食生活

近年のきなみ注目を浴びるようになったアラキドン酸ですが、食べ過ぎると健康被害を引き起こす事もあるので注意が必要です。
2007年に大手健康食品メーカーによる研究の結果、犬・猫にも人間同様の効果を発揮する事が明らかになってからというもの、多くの食品にアラキドン酸が積極的に配合されるようになったので、自然な形で摂取できるようになったのはうれしい限りです。
特に学習能力や記憶力向上に優れた効果を発揮すると聞けば、我が子にはしっかりアラキドン酸配合の食材を選びたいと思うのは自然な気持ちです。

ましてや痴呆予防にも良い結果を生むというなら、自分のためにも豊富に摂取したいと思う人は多い事でしょう。
人間は自力でアラキドン酸を生成できないので、他の動物たちの恩恵をいただいて生きていくしかありません。
地上に住むほとんどのほ乳類はこの物資を持っている事も明らかになったのですが、悲しいかな加齢と共に減少していってしまいます。
犬や猫といった肉食動物は自力では生成できないアラキドン酸を、他の動物の肉で補っているという事になります。

それなら肉や卵を豊富に食べればいいのではないかと安易に考えていると、とんでもいない落とし穴に落ち込む事になります。
戦後長く続いたファーストフード人気や高カロリーでアメリカンな食材でもたらされた、肥満やメタボリックシンドロームという事例を思い出していただければ自ずとおわかりでしょう。
かつての成人病であった糖尿病や糖尿病から引き起こされる各種重篤な病気は、小学生から高齢者まであらゆる世代を巻き込んで拡大していきました。
アトピー性皮膚炎が拡大したのは人工添加物からの影響もありますが、アラキドン酸も関与しているのです。
アラキドン酸そのものはけして悪い物ではないのですが、偏った食事を続ける事によって大切なものを失う事になるのです。

それではどうやってアラキドン酸の効果を実感したら良いのだというと、DHCと一緒に摂取する事が推奨されています。
次にサプリメントが発売されています。
これらを活用すれば無理なくアラキドン酸を取りこむ事ができるのでオススメです。

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