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オメガ脂肪酸を解説
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加齢と伴に減っていくアラキドン酸はサプリメントで補う

アラキドン酸は必須脂肪酸で、私たちが生活をしていくために大切な脂肪酸の1つです。
アラキドン酸は、体内で合成することができるのですが、加齢に伴ってその生産量はだんだんと減少をしていく傾向があります。
特に60歳を過ぎたころから減少が目に見えてわかり始めるため、その時期は、食事からの摂取量を増やすか、サプリメントで補う必要があります。

歳をとると、物忘れが激しくなったり、今やろうと思っていたことを忘れてしまい行動にうつすことができなかったりすることが増えます。
これは、脳のリン脂質に多く含まれているアラキドン酸が減ってきているからです。
脳内では、神経細胞間で情報の伝達が行われており、細胞膜が柔軟であればあるほど、情報伝達力が高くなります。
アラキドン酸は、細胞膜を柔軟にキープすることができるため、サプリメントなどで摂取をすることによって、歳をとっても若々しい脳をキープすることができるのです。

アラキドン酸を毎日の食事から補うためには、卵や豚のレバーなどを食べる必要がありますが、目安摂取量である1日に1g以上に到達していないのが現状です。
よって、サプリメントから摂取する必要があります。

実際、アラキドン酸のサプリメントを60から70歳の男性20名が1か月とったところ、脳が活性化したという実験結果があります。
頭の回転が速くなったり、思考能力がアップするなど、脳年齢が若返ったという結果が出ています。
このような結果を踏まえて、高齢になると伴に必要になるアラキドン酸をサプリメントで摂取してみてはいかがでしょうか。

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