ARALab
オメガ脂肪酸を解説
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子どものアラキドン酸は食事から

記憶力や、学習能力UP、脳の発達に良いといわれているアラキドン酸。
このアラキドン酸は体内で生成することができないので、外から栄養を摂る必要があります。

脳の発達は3歳までに大部分が形成されるといわれています。
生まれたばかりの赤ちゃんが徐々に目が見えるようになり、物を掴んだり、手に取ったものを口に入れたりとびっくりするようなスピードで成長しますよね。
これは脳が発達しているからであり、健やかな成長のためにも、アラキドン酸は欠かせません。

手軽で効率よくアラキドン酸を摂取するにはサプリメントがお勧めですが、お薬のような錠剤を飲むのは抵抗があると思いますし、子どもが小さいうちは、サプリメントに頼らず、食事からの摂取が望ましいです。
気になるアラキドン酸の摂取量ですが、お肉や魚をメインに一品食べていれば必要な量は摂取できるといわれています。
野菜や果物には殆ど含まれていないのが特徴で、動物性の食品に含まれています。

牛レバーや豚レバー、鶏レバーがアラキドン酸が豊富ですが、子どもには少々食べにくいですよね。
卵黄や青魚、ワカメでも摂取することができます。
魚肉ソーセージや、ちくわ、かまぼこ等、子どもが食べやすい練り物にも含まれます。

離乳食前の赤ちゃんであれば、アラキドン酸入りの粉ミルクがおすすめです。
母乳育児の場合は、お母さんの母乳を通じでアラキドン酸を摂取できるので、お母さんはアラキドン酸を意識した食事を摂ると良いでしょう。

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