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オメガ脂肪酸を解説
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ノンオイルの食生活がもたらすアラキドン酸不足

油イコール太るということが、常識化している昨今では、オイルをカットするのを好む人が多い傾向にあります。
徹底的にオイルをカットしたノンオイルの食生活を送っている人も多いかもしれません。
このオイルをカットする食生活、私たちの健康に危険をもたらすことをご存知でしょうか?

オイル不足は、体内のアラキドン酸の量を著しく低下させる原因となってしまうのです。
このアラキドン酸は、脳細胞に直接働きかけるので、脳を活性化する非常に重要な成分ですが、実は、人間の体内で自らこの成分を作ることは不可能なのです。
従って、毎日の食生活でアラキドン酸を摂取する必要があるのです。

その際には、重要になるのは、オイルの種類です。
アラキドン酸は、リノール酸が代謝される過程で、生成されるので、リノール酸を含むオイルで且つ質の高いオイルを摂取することが重要なポイントです。
リノール酸は、オリーブオイルや、コーンオイル、キャノーラ油などに、含まれております。

特にオリーブオイルは、美肌効果や便秘解消にも効果があると注目されているオイルで、様々な料理にも合います。
冷奴やサラダにかけて食べるのも、手軽にオリーブオイルを摂取することができるので、おすすめです。
人間の身体には、適度な油分が必要不可欠を言われていますので、徹底的にオイルをカットする生活は、実は、健康的とはいえないのです。

質の良いオイルを使用すれば、体内に蓄積される脂肪はそんなに心配するほどではありませんよ。

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