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オメガ脂肪酸を解説
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アラキドン酸を積極的に摂取したい年代は?

アラキドン酸は脂肪酸の一種で肉、魚、卵、レバー等に豊富に含まれています。
「脂肪」と聞くと体に良くないのかなと思うかもしれませんが、脳や、肝臓、腎臓を構成する大切な成分です。
また、脳の成長や学習能力、記憶力の維持に欠かせない成分でもあります。
このアラキドン酸が特に必要なのはどの年代の人なのでしょうか。

まずアラキドン酸が必要な年代に赤ちゃんが挙げられます。
お腹の中にいるうちから脳の構築が始まります。
お腹の中にいる間はお母さんがしっかりアラキドン酸を意識して、栄養を赤ちゃんに送ってあげましょう。
生まれてからも赤ちゃんは自分で栄養を摂取することができないので、母乳で育てているお母さんは引き続きアラキドン酸が不足しないように注意が必要です。
ミルクで育てているお母さんはアラキドン酸入りのミルクを与えると良いでしょう。
赤ちゃんの脳が正常に成長するためにも、アラキドン酸が不足しないようにしてあげてください。

また、中高年以上の年代の方にもアラキドン酸は欠かせません。
アラキドン酸は体内で作ることもできますが、年齢とともに作られる量は減少します。
脳が衰えると記憶力や認知力が低下していきますが、アラキドン酸を摂取した人は一定期間継続して摂取した結果、5歳から8歳も若返ったという結果も出ています。
記憶力、認知力は低下させたくない機能ですよね。

お肌や体のお手入れをするのと同じように、脳のアンチエイジングにアラキドン酸を積極的に取り入れましょう。

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