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オメガ脂肪酸を解説
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アラキドン酸の効果で頭脳明晰!健康維持

最近物忘れが増えたと感じる方、まだまだ記憶力を向上させたいという方には、アラキドン酸がおすすめです。
そのうえ、高血圧を予防、コレステロール値を下げる効果もあるというのです。

アラキドン酸は、細胞膜の主要な成分のひとつで、体のあらゆる組織に存在します。
ガンマ-リノレン酸とともにビタミンFとも呼ばれ、広義の必須脂肪酸に分類されています。

また脳や体の発達する乳児にとって、アラキドン酸は欠かせない成分です。

脳の高度な機能は、主に神経細胞がその役を担っています。
神経細胞は、電気信号によって情報をやりとりする特殊な細胞で、脳全体で千数百億個とも言われます。
近年の研究により神経細胞は大人になっても新生している事がわかってきました。
神経細胞間で伝達物質をやりとりする場合には、神経細胞膜が柔らかければ伝達がスムーズに行われます。
アラキドン酸は細胞膜を柔らかくする働きを持ち、学習力や記憶力を向上する効果が期待出来るのです。

また、アラキドン酸は生体調節ホルモンであるプロスタグランジンの成分にもなり、血圧をコントロールし、高血圧を抑え、コレステロールを下げると言われています。

このように、アラキドン酸には様々な有益な効果が期待できますが、過剰摂取すると全てが逆効果となるという性質も持っています。
肉やレバー、魚、卵など動物性食品に多く含まれており、サプリメントで摂取する際には取り過ぎに注意が必要です。

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