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オメガ脂肪酸を解説
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記憶力をアップさせるためにアラキドン酸をとろう

最近物忘れがひどくなった、昨日食べたものを思い出すことができない、このような症状が出てきたら、アラキドン酸が不足しているのかもしれません。

アラキドン酸は必須脂肪酸の1つで、私たちの体内で作ることができるものです。
しかし、年をとるにつれてだんだんと産生量が減少していきます。
特に高齢者と乳幼児は体内で作れる量が少なく、食事からアラキドン酸をとることが大切であるといわれています。

アラキドン酸をとることによって、なぜ記憶力をあげられるのかと疑問を持たれるかもしれません。
その理由は、アラキドン酸は脳の神経細胞をつくる細胞膜を柔らかくしてくれるからです。
神経細胞の細胞膜が柔らかいことによって、脳の働きが活発になり、記憶をする力も高まります。
大人の脳の神経細胞も、子どもと同様に新しく作られるため、脳の働きを良くするためには、アラキドン酸を摂取することが大切となります。

アラキドン酸は、卵黄やさわら、豚レバーに多く含まれているため、これらの食品をなるべく食べるようにしてください。

もし、これらの食品を食べることができない日は、手軽にとれるサプリメントを利用すると良いでしょう。

サプリメントを利用する場合は、決められた量を守ることが大切です。
アラキドン酸を必要以上にとってしまうと、体内のホルモンバランスを崩してしまうため、湿疹が出たり皮膚炎になる可能性があります。
適量を守ってアラキドン酸をとるようにしましょう。

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